秋のドッペルゲンガー

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殺せなかったセキセイインコ

2006/11/13(月) 23:08:33

 愛犬を飼い主の不注意で死なせてしまってから、私たち家族は、もう絶対に生き物は飼わないと決めた。
 そういった禁を破るのは、母に決まっていた。
 犬をペットショップで衝動買いしているし、その犬が死んでしまった2年後には、姉の家で生まれた猫をもらって飼っている。(これがリン太という猫)



 最初の犬が死んでしまってから、しばらくは寂しさを紛らわすためセキセイインコを飼っていた。
 これも、母が友人から一匹2,000円くらいで買ってきたものだ。
 雛の時に飼ったので、人間によく慣れて、とても可愛かった。
 名前を呼ぶと(「ココ」と名付けた)、ピーと鳴いて肩に乗ったりして、それは愛らしい鳥だった。
 その後、メスを飼って子供が2匹生まれた。
 名前は、ジロウとタロウにして、この2匹はとても頭が良い鳥だった。
 しかし、ココと結婚したメスは、どうやら兄弟どおしだったようだ。
 つまり近親結婚だった。
 でも、ジロウとタロウが良い鳥だったので、また子供を産ませることになった。
 そしてメスが一匹生まれた。
 名前は、花にした。

 この花は、脚が人間で言う脇腹付近から生えていて歩くことも立つこともできない奇形だった。
 でも顔は、ココに似てとても可愛かった。
 家族で、この花をどうしようかと相談した。
 生かしていても、お腹を地面について歩けないし、クチバシでの身繕いもできない。
 だから、楽に死なせてやることにした。
 当然、子供だった私は反対した。
 しかし、花を見ていると不自由するくらいなら死んだほうがいいのかなとも思っていた。
 インコは脚を使って、顔を掻いたりするのだが、花はそれができないので、私は暇があると指で顔を掻いてやった。
 そうすると気持ちよさそうに目を閉じていた。

 この花を殺すのは、父の役目だった。
 私は、父に、「ねえどうやって殺しちゃうの。痛くないようにやるんでしょ」と聞いた。
 父は、「ああ、大丈夫。庭に連れて行って一瞬ですませてしまう」と答えた。
 私は、その光景を想像するとやりきれなかったが、早く花を楽にさせてやるためにしょうがないことであるし、「一瞬ですます」ようなことをできる父を偉いと思った。

 結局、父はいつまで経っても花を殺さなかった。
 殺せなかったのだと思う。
 そして、私たち家族は花を殺す話をしなくなった。

 花は、あいかわらず小さな箱に入って腹をタオルに付けて生きていた。
 餌もよく食べるし、ジロウやタロウとも仲が良かった。
 「花」と呼ぶと、飛べない羽をバタバタさせてピイと鳴いた。
 ある日の朝、花を見るとタオルの上で動かなくなっていた。
 つまり死んでいた。
 3ヶ月くらいの短い命だった。
 鳥が死ぬことを「落鳥」というらしいが、花は止まり木から落ちることもできずに脚を横に広げたまま死んでいた。

 ココやジロウ、タロウも死んでしまってから、母は、ボタンインコを突然買ってきた。
 数匹育てて、どの鳥も可愛かったが、結局病気やらで全部死んでしまった。
 
 そして、鳥がいなくなってから先に書いた2匹目の犬を飼うことになった。
 だから、私たち家族はずっと動物と一緒だった。
 生き物を飼う喜びと同じ数だけ、死んだ時の悲しさを味わっている。
 それなのに何故生き物を飼うのかということを真剣に話し合ったことはない。  
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Eternal Quest12~裏切り者

2006/11/08(水) 22:55:56

 俺と橋爪社長は、また砂混じりの風が吹く荒野に立っていた。
 俺は橋爪社長の顔をぼんやりと見つめていた。

 橋爪社長は、鋭い目で俺を見て、
「ギルマス、あなたに伝えなければならないことがあります」
と言った。
 
 その言葉で我に返った。
 この男は、俺の優秀な部下、マキシマスだ。
 さっきのパーティー会場での出来事は俺の妄想が生み出したものだろう。
 このEtenal Questの世界こそ俺にとっては現実なのだと思った。
 
 ここには果たすべき使命があった。
 ここには信頼できる部下がいた。
 ここには助けなければならない王女がいた。
 つまり命をかけることが出来る世界、それが俺にとっての現実だった。
 
 マキシマスは続けた。
「私たち部隊の動きは敵に漏れています。仲間の中に裏切り者がいるのです」

 まさか、俺はマキシマスの言葉を信じることができなかった。
 しかし、この道なき道を進む俺たちが襲われ、そして犠牲者を出してしまったのだ。
 敵と通謀している仲間がいるというマキシマスの言葉は本当なのかもしれない。

「敵陣でこれを発見しました」
 マキシマスが、いくつかの数字が書かれた紙片を差し出した。
 なんてことだ……その数字は俺たち部隊の進路が座標で記されたものだった。
 
 俺は、待機している仲間を招集した。
 そして何も告げずに部下を並ばせ、ひとりずつ順番にその顔を見て回った。

 皆、頼もしい表情をしている。
 そして俺を尊敬のまなざしで見つめ返してくる。
 俺の部隊に裏切り者などひとりもいない。

 最後の男だった。
 今回のクエストで始めて参加した男だ。
 革の鎧に身を包み、頭には羽根飾りを付けた鉄帽をかぶっている。
 この男の顔に見覚えがあった。
 どこかで会った記憶がある。
 
 男は俺と目が合うと、一瞬わずかに視線をはずした。

 若い男だ。
 そしてその顔にはニキビがあった。

「おいおい、にいちゃんよ。べっぴんさんを連れているじゃねえか。ちょっと俺たちに彼女を貸してくんねえかい」

 脳裏にこの言葉がよみがえってきた。
 間違いない。
 麻美を奪った男のひとりだった。

 俺は、ブラッドアーマーを抜きニキビ面の男に向け構えた。
 男は、泣きながら俺に懇願した。
「許してください。俺はなにもやっていません。先輩に命令されただけなんです。ギルマス、あなとと一緒に戦いたいんです」

 俺は足下で命乞いをする男にまだブラッドソードを構えていた。
 こいつを許すわけにはいかない。
 裏切り者、そして麻美を奪った男をここで処刑すべきなのだ。

 その様子を見ていたマキシマスが近寄ってきた。
「ギルマス、あなたが手を汚す必要はありません。私が処刑しましょう」
 そう言うとマキシマスは男の鎧をつかみひざまずかせた。
 マキシマスが男に、あの紙片のことを追及すると、男は、「あれは進軍の時にメモしたんです。それを無くしてしまって……。」
 おそらく詭弁であろう。
 信じることはできない。

 男は頭を垂れ観念したように見える。
 もう命乞いをするのを諦めたようだが、あいかわらず泣いていた。

 マキシマスが、男の首に剣をあてて俺の顔を見た。
「ギルマス、ご命令を」

 俺は迷っていた。
 麻美を奪った男、そして仲間の命を奪った裏切り者をけっして生かしてはおけない。
 ……しかしマキシマスに命令する言葉が出てこない。
 なぜだ。こんな男を生かしておくのか。
 
 マキシマス、そして部下が俺の命令を待っていた。
 俺の口からやっと言葉が出てきた。

「もういいだろう。その男を離してやれ」

 (第12話了 つづく)

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Eternal Quest11~暗転

2006/11/08(水) 21:26:39

 ヌー渓谷を目指す俺たちの行く手を阻む敵を探しに行った老練の兵士。
 名前はマキシマスと言った。
 しかしその男は、大企業の辣腕経営者の橋爪社長でもあった。

 俺は、部下を安全な岩陰に待機させてマキシマスの帰還を待っていた。
 陽がかげり始めている。
 マキシマスはあまりに遅かった。
 もしや……

 橋爪社長の声が遠くから聞こえてきた。
 いや、マキシマスの声だ。
 俺は、耳を澄ました。

 その声は、スピーカーを通して聞こえてくるように、時々、嫌なハウリングを起こしている。
 この荒野にあるべき音ではなかった。
 

「御社との提携は、双方にとってプラスに作用するものであり、業界シェアトップと比べても……」

 俺の体からはギルドマスターとしてのすべての装備がなくなっていた。
 そして紺色のいかにも安物のスーツを着てイスに座っている。
 ここはどこなのだろうか。
 なにかのパーティー会場にも思える。 

 目の前の丸テーブルに並べられた高級料理と酒。
 俺の横には、なぜかあの砂走が座っていて、さながらおあずけをしている犬のように荒い息をしている。
 正面には、俺が属していた会社の社長
 小柄な男だが、その表情には野望が感じられた。

 どこかのホテルの宴会場だろう。
 スーツを着た総勢200名くらいの人間がいた。
 上座のステージには、
 「業務提携記念祝賀パーティー」
と横断幕が貼られていた。
 その前で、橋爪社長がスピーチをしていた。
 何を気取っているのだろうか、真っ白なスーツの左胸には、真っ赤なバラのブーケを付けている。
 
 俺は自分の姿を確認してみた。
 やはり、いつもの冴えないスーツでイスの左側には愛用の営業用スーツケースがあった。
 そして、なぜか右手には、豪華な花束を握りしめている。

 さっきから砂走の息はますます荒くなり、嫉妬と羨望が入り交じったものすごい目つきで俺を睨み付けていた。
 獣の発する嫌な臭いが漂ってきた。
 今にも、俺に噛みついてきそうだった。
 正面の社長は、終始にこやかな表情を崩さず、俺と目が合うと、微笑みながらしきりとうなずいていた。

 状況は、もちろん把握できていた。
 橋爪社長の会社との契約締結祝賀会だった。

 前後の記憶はまったくなかった。
 俺は、ヌー渓谷を目指していたはずだ。
 そして、橋爪社長、いや老練の戦士マキシマスに斥候を任していたところだった。

 そんなことを考えていると、砂走の、獣のような息づかいが一旦やみ、
「おい、あんた。橋爪社長から契約を取れたのは自分だけの手柄と思ってるんじゃないだろうな。俺の指導のおかげだってことを忘れなさんなよ」
 と、口角から泡を吹き出しながら話しかけてきた。
 その目は、充血して憎悪と、ある種の懇願が読み取れた。

 俺は、砂走を無視して、橋爪社長のスピーチに耳を傾けた。
 
「さて、御社はこの業務提携を機会に上場手続きをとっているとお聞きしています。今後、ますます両社が発展することを祈念して、私のご挨拶に変えさせていただきます。」

 割れんばかりの拍手と歓声が起こった。

 そして、司会者が、
「それではここで、業務提携の証として花束の贈呈があります」と言った。

 俺は、右手に持った花束をぼんやりと見ていた。
 砂走が、「なにボヤッとしているんだ。お前さんの出番だ、早くしろ。」と急かした。

 なるほど、この業務提携の功労者である俺が橋爪社長に花束を渡すって段取りなのか。
 まあ、いいだろう。
 橋爪社長と話をするいいチャンスだ。

 俺は、皆の視線を感じながら、演壇に向かって歩き出していた。
 広い宴会場だった。
 橋爪社長が待つ演壇までの距離が遠く感じられる。
 高級な絨毯を敷き詰めている。
 なにか、ふわふわとして歩きにくかった。
 
 足下を見た。
 絨毯の上に、なぜか枯葉が敷き詰めてある。
 これも演出なのか、だとしたらいいかげんにして欲しい。

 花束が妙に重く感じられた。
 一歩進むごとに体全体が重くなってくる。
 なにかおかしい、宴会場に冷たい風が流れ込んできた。

 俺の右手の花束は、ブラッドソードに変わっている。
 安物のスーツは、タートルアーマーに変わっている。
 そして背中にはEQの紋章のマントを羽織っていた。
 つまり、ギルドマスターの装備になっていたのだ。

 俺はかまわず橋本社長のもとへ歩み続けた。
 宴会場の調度類がまるで急速に風化するように荒野へと変貌していく。

 橋爪社長のもとへ行くと、その白いスーツは、白いアーマーに変わっていた。
 赤いブーケに見えたのは、真っ赤な血しぶきだった。
 若い戦士からダガーを抜いた時の返り血だった。

 その老練の戦士マキシマスは、剣をかかげて俺に報告した。

 「ギルマス、敵は3体でしたがすべて私が始末してきました。さあ、先を急ぎましょう。」

 (第11話了 つづく)

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火星人との対話(ハードSF)

2006/11/06(月) 22:22:02

「おい俺って本当は火星人なんだよ」
「えーなに言ってんのよ。バカじゃないの。そんなこと言うんだったらあたしは土星人よ」
「バカ、お前冗談だと思っているだろう。俺は正真正銘の火星人なんだってば」
「もう本当にいつまでたってもバカ丸出しなのね。あなたのどこが火星人なのよ。どこからみても人生に疲れ切った中年オヤジじゃないの」
「あっお前、俺をバカにしたな。これは惑星間の大問題となるぞ。惑星大戦争になったらどうするんだ」
「あなた訳のわからないSF小説の読み過ぎなのよ。まったく。いつもいつもタイムスリップだのワープだのって騒いで、中年オタク!」
「あー言ったな。言ったな。俺のどこがオタクなんだ。火星じゃ俺は軍隊を率いる提督なんだぞ。俺を怒らせるとこの地球なんて、こっぱみじんとなってしまうんだからな」
「はいはい。あなたを怒らせても面白くもなんともないわ。家出してやるなんて言って飛び出しても、いつも2時間後には涙ぐみながら帰ってくるくせに」
「なんだと、あの2時間は火星に行って地球人の悪人ぶりを報告しているんだよ。火星ではお前が超悪人として大評判になっているぞ。おそらく火星軍はお前を一番最初に攻撃のターゲットにするだろう」
「へえ上等じゃない。煮るなり焼くなり自由にしてちょうだい」
「まあ俺は提督だから。軍に命令して命だけは助けてやろう。
なんたってお前はこの10年間俺の面倒をみてくれたんだからな」 
「でもあなた、火星人だったらなんのために地球で暮らしているのよ」
「うっ、まあ、あれだ。宇宙の平和を維持するために地球の偵察をしているところだ」
「なにが宇宙の平和よ。家庭の平和も維持できないくせして。
それにあなた機械音痴じゃない。インターネットの設定もできないし、それよりもあなたキーボードなんでひらがな打ちなのよ。今時そんな人いないわよ。あなたの後だと設定変えるの面倒なのよ」
「なんだと。ひらがな打ちこそ日本人の基本じゃないか。お前はローマ人でもないのに、なんでローマ字打ちなんだ」
「あらー、日本人の基本だなんて。あなた火星人でしょ」
「うーん。それは、日本人になりすますための偽装工作なのだ」
「はいはい。ところであなた、さっき火星に帰っているなんて言ったけどどうやって帰るのよ」
「自転車だ」
「あっはっはっは。なによあのママチャリでどうやって火星に行くのよ」
「あっ俺の自転車をバカにしたな。あれはジャスコで3万円もしたんだぞ」
「知ってるわよ。安いのでいいって言ったのにあなたは5段変速が欲しいなんて言ってね」
「いいじゃないか、俺はサイクリングが趣味なんだ。それにスピードだって頑張れば30キロは出るぞ。まあ瞬間的にだが」
「いいかしら。あなた火星までどのくらい距離があると思っているの。よくわからないけど何百万キロとか何千万キロじゃないの。瞬間的にしか出ない30キロでどうやって火星に行けるのよ」
「それは、つまり毎日の努力だ。ほら塵も積もれば山となると言うだろう」
「はいはい。それじゃその自転車で今夜のおかずを買ってきてよ。今日はジャスコでお肉が安売りしているのよ」
「まあ、いいだろう。そうそうポイントカードがあと5ポイントで2000円の買い物ができるんだ。それで自転車のライトを買っていいかな」
「もうしょうがないわね。火星までの道は暗いんでしょ。ライトも必要だわね。買っていいわよ」
「やったーありがとう。じゃあ途中ワープするから、30分もあれば帰ってこれるよ。いってきまーす」
「はいはい、気をつけてね。火星の提督さん」

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いやあ、大変失礼しました。(ちょっとスランプです;;)
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Eternal Quest10~橋爪社長

2006/11/05(日) 20:17:40

 ヌー渓谷までは、まだ距離がある。
 もう迷ってはいられなかった。
 何かを始めなければいけない。

 襲ったのは、おそらくシザーズの触覚部隊だろう。
 その規模がどの程度か見極める必要があった。

 少数の斥候を送り込まなければならない。
 残念ながらギルマスの俺が行くことはできない。
 俺は、亡骸からダガーを抜き取った、あのベテラン戦士を呼び寄せた。

「斥候が必要だ。だが危険が伴う。お前は俺よりも若い戦士の能力を把握している。誰にするか決めてくれ。」

 その戦士は、しばらく考えてから、こう言った。

 「私にやらせてください。ほかの者にはまだ無理です。」

 とんでもない。この男を失うことはできなかった。
 部隊にとって、なくてはならない存在だ。

 俺は、首を横に振った。
 すると、この老練の戦士は、

「あの時、私はあなたを信じて契約書にサインをしました。この場所では、あなたが私を信じてくれなければ……私の命は、ギルマスあなたのものです」

 言葉を失った。
 老練の戦士の顔が、あの社長室で大きな椅子に座っていた橋爪社長の柔和な顔になった。
  
 その戦士は、わずかな笑みを浮かべて、「さあ、私にまかせてください。なんの心配もいりません。私はあなたのために戦えることを誇りに思っています」と言うと、一瞬の内に装備を整えて岩陰から出て、見えない敵を探しに行ってしまった。

 俺は、橋爪社長、いや俺の忠実な部下の頼もしい後姿を見つめていた。

(第10話了 つづく) 

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Eternal Quest9~大きな代償

2006/11/05(日) 20:07:57

 ギルドマスターだけに与えられる白馬でヌー渓谷へ向かっていた。
俺はその鞍上で考えていた。
 
俺は、機械部品製造会社のさえない営業マンだ。
 大切な恋人を失ってしまった男でもある。
 そしてギルドマスターでもあった。
 
 
 感情移入……あるいは現実逃避か。
 そう、このゲーム世界は俺の想像の産物かもしれない。
 
 しかし、今は論理的に考えるのはやめといた方が良さそうだ。
 俺は、このEternal Questの世界に満足している。
 そして、この世界を現実にしたいと、今までどれだけ強く願っていたことか。
 せっかく叶った夢を打ち消す必要もあるまい。 

 これこそ、
 俺の求めていた世界
 俺の実力を発揮できる世界
 俺を必要としている世界なのだ

 この世界で武功をあげれば現実世界でも活路が見いだせそうな気がしていた。
 
 突然、空気が裂ける音が俺の耳元を通り過ぎた。
 そして隊列の中段から悲鳴が聞こえてきた。

 しまった、くだらない考え事をしていたからだ。

 崩れた隊列を立て直し、前方の岩陰まで誘導した。
 
 殺されていたのは、まだ経験の少ない戦士だった。
 革の鎧を突き抜けて、巨大なダガーが突き刺さっていた。
 潜んでいたシザーズの仕業に違いがない。
 既に戦士は事切れている。
 自分が死んだことに気づいていないような表情をしている。

 すべては俺のせいだ。
 大切な仲間を失ってしまった。
 俺は、まだ息を弾ませている白馬の横で立ちつくしていることしかできなかった。

 俺が信頼する老練の戦士が、若い戦士の亡骸を見つめていた。
 そして、亡骸から、ダガーを抜き取り、その血で染まった刃(やいば)を俺に向け、
 「ギルマス、どうしたんだ。これこそが現実なんだ。目を覚ましてください。」
と訴えた。

 そのとおりだ。
 死が存在する世界、この世界こそ現実なのではないか。

 生きるか死ぬか、そして勝つか負けるか。
 仲間は、もう誰ひとりとして死なせるわけにはいかない。

 ゲームエンドのクレジットなど、ここには存在しない。
 リセットをして新たな命を得ることもできない。
 命を絶ってしまったこの若い戦士の死が俺にそのことを思い出させた。
 しかしその代償は大きすぎた。

 俺はこれからどうすればいいのだ。
 俺の心の中では、仲間の死によってもたらせれた迷いのほうが大きくなっていた。 

 (第9話了 つづく)

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バトン~EternalQuest公式外伝

2006/11/02(木) 18:09:27

 先日、まるで嵐のようにこのブログへ大量にコメントを書き込んだ男を覚えているだろうか?
 そう、「老婆歯科」という謎の男、別名カンバン屋・絵描き・マカー・16という多様なIDを持つ男である。
 もっと分かりやすく書けば、私が約2年半前gooでブログを始めた頃から付き合いがある男だ。
 しかしこの男は、既にブログ更新を停止している。
 その理由については若干知っているが、本当のところはわからない。
 できれば、ブログを再開してもらいたいのだが、このへんのところは本人の意思なので余計なことは言えない。

 彼とのコメントのやりとりの中で、
私もバトンのお題を考えましたの。バトンというか、リクエストね。次の下の文章から好きなものを選んで恋愛短編を作りましょう。(複数をえらんでも可)
1/マーズパスファインダーは今日も火星の映像を送ってくる。
2/クマムシの寿命
3/「お前、いまだにステレオグラム見れないのかよ!」
* 20061025
* 老婆歯科 #DSptUo96

と、リクエスト(バトン)をもらった。
 まあ彼らしい、変なバトンである。
 彼からは、それからそれからバトンという奇妙なものをもらって回答した経緯がある。

 それに対して、私はこうレスをした。
3番なら
かろうじて書けるような気がする。だが条件が。
まず先に俺のバトンに答えること。
で、お題。
1 逃げ続ける男
2 世界の中心で穴を掘る男
3 Eternal Questの新作挿絵
4 Eternal Questの新エピソード
以上、パロディー、楽屋落ちは禁止する。
* 20061025
* ドッペル

 彼は、その日以降、このブログにやってこなく沈黙していたようであるが、先日、やはり昔からのブログ仲間経由のメールで作品が添付されてきた。
 どうやら、真面目に私のお題を受け取ってくれたようだ。
 長い小説だったのでプリンターで印字し、さらに彼が添付してくれた、
「エンドタイトルで暗転した瞬間に、これがかかったらいいなと思う曲」を繰り返し聴きながら読んでみた。
(ちなみにこの曲は、ペンギンカフェオーケストラの「Perpetuum Mobile」という素晴らしい曲)

 一読、その完成度の高さ、テクニックに驚いた。
 実は、彼のブログにも小説はアップされていて、それはそれなりに(失礼!)面白かったのだが、今回の作品はそんななかでも抜群、つまり傑作だった。
 もちろん、私自身が連載している作品から派生したものだからこそ、面白いと感じるのかもしれない。
 しかし、再読を繰り返してもその評価は崩れなかった。

 自分の作品のことで大変申し訳ないが、このブログの「Eternal Quest」を既に読んだ方にこの作品を愉しんでもらいたい。
 
 彼の作品は、私の残滓があるgooブログにアップさせてもらった。
 作品入り口はこちらから。
  ↓ ↓ ↓
エターナル・クエスト勝手に公式外伝~浮子豚伝説


 イラストも描いてもらい、それをちょっと加工させてもらっている。
 私の連載を何人の方が読んでいただいているかわからないが、私の作品を愉しめた方は、それ以上に愉しめることは保証する。

 説明が長くなりすぎてしまったが、ここでは、彼の作品のテーマと思える部分とイラスト(加工ドッペル)をアップさせてもらう。
考えても見ろ、現実の世界でいじめられたからといって、すぐに家を変わることができるか?
苦労して持った家をすぐに手放すことができるか?
そのまえにまず、抵抗してみるだろう。
俺は、他人の都合で自分の人生を曲げる事を許さない。
小さな工場つとめだからといっても、自分の持ち場を守り続けている。
しかし、架空の世界ならそこまでの意地をはらなくてもいいかもしれない。
リセットボタンひとつで、今までの悩みは解決。まっさらの人生を再び。
多くの人はそう思うだろう。
けど思い出してほしい。子供がはじめて「たまごっち」を死なせてしまった時のことを。
本気で、怒って泣いていたではないか。
そのあとで親がリセットボタンを押した瞬間
もしかしたら、そうもしかしたら
子供の心の中にある何か別の「大切なもの」を殺してしまったのではないだろうか。
もちろん、自分自身も「エターナル・クエスト」ではじめて殺されたとき(ショウジョウごときに)
「リプレイ」選択画面を見て、迷わず「リプレイ」ボタンを選んだ。
それ以降毎日そのボタンを押しておきながら「たまごっち」云々を言うのはおかしいかもしれない。
けど、不死の命を与えられたのなら、せめて
意思と意地は貫いておきたいのだ。
 
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空中ブランコ乗りのキキ(創作続編)

キキは、穏やかな海の上をゆっくりと羽ばたいていました。
 潮の香りがする空気をふたつの翼で包みながら前に進みます。  四回宙返りを成功したときのお客さんの拍手がまだキキの耳に残っています。  三回宙返りを成功させたときよりも、大きく、賞賛と喜び、そして驚きがこもっている拍手でした。  キキは、そのことにとても満足していました。
キキは、自分が白鳥になってしまったことを受け入れることができました。  賞賛と拍手をもらい、そして、世界の誰にもできない四回宙返りができたのですから。
   キキは、ロープも網もない大空で宙返りをしてみました。  三回、四回、そしてそれ以上何回転でも、いとも簡単に宙返りができました。
 それはそうです。
 白鳥になってしまったキキにはふたつの翼があるからです。
 大空でいくらキキが上手に宙返りをしても、誰からも拍手をもらえません。  それが少しだけ残念に思いました。
   キキは、ある日の夜、こっそりとサーカスの大テントに戻ってしまいました。  もう2度と戻らないと決心していたのに、どうしてもピエロのロロや団長に会いたかったのです。
 キキは、開けっ放しだった大テントの窓からこっそりと中に入っていきました。  もう夜でしたから、出し物は終わっていて、大テントの中は暗くてガランとしていました。  2回ほど羽ばたいて、あの空中ブランコの踏み板までやってきました。
 キキは、もういちど四回宙返りをやってみることにしました。  自分の力を試したかったのかもしれません。  だから、ふたつの翼を使うつもりはありませんでした。  そして、あのおばあさんからもらった、澄んだ青い水の入った小瓶もありませんでした。
 キキは、くちばしを使ってブランコにつかまりました。  そして、あの時と同じように、大きくブランコを振って、真っ暗な天井の奥へ向かって飛び出していました。   キキは翼を伸ばしました。でも羽ばたきはしません。
  一回転します。
  また花が開くように翼が伸びて、抱き抱えるようにつぼんで…二回転。今度は水から跳び上がるお魚のように跳ねて…三回転。  しかし、三回転半したところで、次のブランコまでは届かないことに気づきました。
   ブランコの下には網も張っていません。  白鳥になったキキですから、羽ばたけば固い地面に落ちることはありません。  でも、キキは、けっして羽ばたこうとはしませんでした。  まるで猟銃で撃たれてしまった鳥のように頭から落ちていきます。
 キキは、同じようにブランコから落ちて亡くなってしまったお父さんのことを思っていました。
   …お父さん、わたしはもうすぐ、そっちに行くから、待っていてね。
 そのときでした。  落ちていくキキの体を誰かがつかみました。  つかんだのは、キキと同じような白鳥でしたが、ずいぶんと年をとっているようです。  キキは、その白鳥のクチバシで体を優しくくわえられて、ふわりと着地することができました。
 …ありがとう。お父さん。
 キキには分かっていました。  あの年老いた白鳥がキキのお父さんだったことを。
 キキの足下には、一本の真っ白い羽が落ちていました。  キキは、その羽を拾いあげました。  それは年老いた白鳥の羽でした。
 不思議なことに、キキの体からは羽がなくなっています。  そう、すっかり人間の体に戻っていたのです。
 近くから大きな拍手が聞こえてきます。そして、ライトが一斉について大テントの中はとても明るくなりました。   ピエロのロロと、団長がキキの近くにいて笑顔で拍手をしています。  そしてふたりは、泣き笑いをしながらキキを抱きしめました。
 キキの目からも涙があふれてきました。   涙をぬぐいキキが入ってきた大テントの窓を見上げると、年老いた白鳥が、じっとキキの方を見ていました。
   その白鳥は、キキを力づけるかのように大きな鳴き声をあげると海の方へと飛んでいきました。  それいらい、誰もその年老いた白鳥を見ることがありませんでした。
 キキは、サーカスのブランコ乗りに戻りましたが、やはり三回宙返りがせいいっぱいで四回宙返りは、どうしてもできませんでした。
   でも、町の人々は、まるで翼が生えたようにいっそう華麗になったキキの演技に満足して、その姿をうっとりとして見ています。  注意深くキキの姿を見ると、白い羽の髪飾りを付けています。
 キキは、この町に、そしてこの大テントに戻ってきたのです。  
 空中ブランコ乗りのキキが戻ってきたことで、人々のどよめきが、潮鳴りのように町中を揺るがして、その古い港町をふたたび活気づけました。  人々はみんな思わず涙を流しながら、辺りにいる人々と、肩をたたき合い大きくて、賞賛と喜び、そして驚きがこもっている拍手が鳴りやむことはありませんでした。

あたしの風

あの男性(ひと)がやってきたのは2学期の途中、そうです、そろそろ秋の気配を感じる風が吹き始めるころでした。   教室の大きな窓から吹き込んできた風のようにあのひとはやってきました。
 転校生でした。
本当に冷たい風のようなひとでした。  でも、あたしには、その風がとても心地よかったのです。   お風呂に入った後、お散歩に出かけた時に感じる風のように。  クラブ活動を終えた帰り道に、あの丘の上で感じる風のように。  遠足で行った高原で、あたしの頬を一瞬なでる風のように。  あのひとは、遠く遠くから風と一緒にやってきました。  この田舎町よりも、ちょっと都会だったようです。  クラスメイトも、そしてあたしも、その風が教室内で吹くことにためらいがありました。
 だって、  その風は、香りが違ったからです。
 その風は、ぬくもりがなくて冷たかったからです。
 その風は、少し湿っていたからです。
 でも、
 あたしは、その風に優しさを感じていました。
 あたしは、その風に抱かれてみたいと思っていました。
 あたしは、その風を思い切り吸い込んであたしの中に入れてみたいと思っていました。
いつもは優しいあたしのクラスメイトも、その風が教室に流れ込むことを許しませんでした。
   なぜでしょうか。
やはり、
 その風は、香りが違ったからです。
 その風は、ぬくもりがなくて冷たかったからです。
 その風は、少し湿っていたからです。
 あのひとが連れてきた風は、そのうち、すっかり弱々しい風になってしまいました。
 もう風ではなくて、教室にある普通の空気に混ざってしまい、あの香りはなくなってしまいました。  クラスメイトも、馴染めなかった新しい風が吹かなくなって安心しているようでした。
    3年生になっても、あたしはあのひとと同じクラスになれました。  もう、あのひとには、あたしの好きな風を感じることができません。
そして、その日は、突然やってきました。  やっぱり、2学期の途中、そろそろ秋の気配を感じる風が吹き始めるころでした。   朝のホームルームの時間に、あのひとは教室の前に立って、みんなに別れの挨拶をしていました。  あのひとは、やってきた時とくらべると全然元気がなくて、まるで空気が抜けた風船のようにしぼんでしまったように感じました。  通り一遍のあいさつが終わりました。  その時、あたしは、あの心地よい風を肌に感じていました。  だから、あたしは立ち上がって、開けっ放しだった教室の大きな窓を急いで閉めました。
   この風は、絶対にこの教室から出したくありませんでした。
 だって、  あたしは、その風に優しさを感じていました。
 あたしは、その風に抱かれてみたいと思っていました。
 あたしは、その風を思い切り吸い込んであたしの中に入れてみたいと思っていました。
 あのひとは、そんなあたしの姿をちらっと見ると、大きなスポーツバッグを持って、ほとんど無表情で教室から出て行ってしまいました。
 あたしのことを、クラスメートが不思議そうに見ていましたけど、そんなことはかまいませんでした。  徐々に、あのひとの風が教室から消えていってしまいました。
 なぜだか説明はできないけれど、あたしは教室から出て、あのひとの後を追いかけました。  あのひとの姿はみえなくても、あのひとの後には、あの素敵な香りが残っていました。
 あのひとは、あの丘の上に立っていました。  そこには、強い風が吹いていて、あたしは今にも吹き飛ばされてしまいそうでした。   やっと、あのひとのそばにたどり着きました。  あのひとは、あたしに向かって言いました。  でも風が強くて、とぎれとぎれにしか聞こえてきません。
「ぼくの… 風はきみに… でも… ここから離れても… いつか…きみと… この風に気づいたら… いいかい?」
 あたしは、
「もちろんよ。あたしをあなたの風で包んでちょうだい。そして、一緒に連れていって。」
 こう言って、目を閉じました。  すると、風があたしの体をすっぽりと包んでいることに気がつきました。
 その時、
 あたしは、その風に優しさを感じていました。
 あたしは、その風にもっと長く抱かれてみたいと思っていました。
 あたしは、その風を思い切り吸い込んであたしの中に入れてみました。
 風がだんだん弱くなって、心地よい香りだけがあたしのそばに残っていました。  目を開いて見ると、あのひとはいなくて、丘の下、遠くの方で土埃が舞っているのが見えました。  それ以来、あのひとと連絡はとれていないし、どこにいるのかも分からなくなってしまいました。
 でも、あたしは時々、あの丘で風が吹くのを待っています。
 あのひとは、絶対にあたしを迎えに来てくれるはず。
 その時には、優しい風に抱かれて、そしてその風を思い切り吸い込んであたしの中に入れてみようと思っています。  あのひとは、それを許してくれるはずです。
   優しい風であたしを包んで、あなたの住む街に連れていって…。 

My Emotional Supports

好きな作品を集めてきました。

マイク・オールドフィールド初期の傑作
まだ見ぬ風景を見たい方へ
Incantations
Incantations

こんなコンサートはマイクにしかできません
まさしく尋常ではない盛り上がり
アート・イン・ヘヴン・コンサート ザ・ミレニアム・ベル-ライヴ・イン・ベルリン
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レムといえばこの作品
その世界に身を委ねてください
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筒井作品としてはマニア度が問われるものです
筒井上級者?に薦めます
脱走と追跡のサンバ
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筒井康隆 七瀬シリーズ3部作
こちらはどなたでも楽しめます 1作読むごとに感動が増していきます 人間心理・家族心理への深い洞察
家族八景 七瀬ふたたび エディプスの恋人
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ディックを読むと現実世界が急に危ういものになってしまいます
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
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人生で必要なことはすべてここに書いています
毎日1ページでも読みたい本
7つの習慣―成功には原則があった!
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シベリウスのシンフォニー全集 第1番から第7番までのボックスセットです
母国のオーケストラによる演奏はシベリウスへの愛情が感じられます
Sibelius: Complete Symphonies; Violin Concerto; Finlandia
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